オンライン飲み会のタイムキーピングについての雑感

 飲み会が盛り上がった翌朝、目が覚めると駅前のカラオケだったりするのですが、ここ最近は家のベッドできちんと眠っている。そもそも、会場が家なので当然ですね。

 

 新型コロナウイルスとともにやってきて新たな文化として定着しつつあるオンライン飲み会。家にいるという安心感からついつい長時間飲みすぎてしまうのですが、昨日は朝の5時まで飲み会が続くという、オンライン飲み会ならではの場面に遭遇しました。

 

 気の合う友人とする飲み会はとても楽しいのですが、終盤は夜中にネットサーフィンをしている時にありがちな、頭の中で「あと10分だけ…」を延々と繰り返すアレを全員でやっていた感じがしました。みんな口には出さなかったので、止め時が見つからないんですよね。「オフライン飲み会」であれば存在するはずの「1軒目の時間制限」「2軒目の閉店時間」「○○さん終電近いんじゃない?」「このあとはカラオケ行こうか」といったイベントが存在せず、選択肢のない共通ルートが延々と続くギャルゲみたいな会話をひたすら続けてしまうわけです。

 

 そこで、個人的には飲み会の乾杯前にタイムキーピングの大枠を全員で共有しておく必要があるかなって思いました。

 例えば、「90分ごとに続行確認」のルールを決めておけば、おそらく大半が3時間もしくは4時間半。そうとう盛り上がっても6時間で終わるんじゃないかな~って思います。20時に始まった飲み会で90分4サイクル目の午前2時に、「じゃあこのまま3時半まで続けようか!」って人はほぼいないと思います……

 

 オンライン飲み会、いくら入退場自由としていても、やっぱり止め時見つけるのが大変ですし、ホストの人は他の参加者よりなおさら抜けにくいので、自身のためにも始まる前にホストから言っておくとスマートかなって思います。

 

とりとめのない雑感でした。