ノンシュガーが最高だったという話がしたい(プリパラ&キラッとプリ☆チャンAUTUMN LIVE TOUR 大阪)
行ってきました、プリパラ&キラッとプリ☆チャンAUTUMN LIVE TOUR 大阪。
すべてが最高のライブでした!!!!
特にノンシュガーに関しては、今回の”主役”と言っても過言ではないでしょう。
ノンシュガーについて語りたいことが多すぎる!
140字ではとても書ききれないので、ブログで感想やってみた!
ネタバレまみれなので東京公演まで情報シャットアウトという方は注意でお願いします。
ノンシュガーがかわいいという話
ノンシュガーがめっちゃかわいい。ホントのホントにかわいかった。
筆舌に尽くしがたいかわいさだった。もはや記憶に残っていないくらいかわいかった。
今回のライブの感想はだいたいこんな感じでしたね。
いや、もちろんライブの演目すべて楽しかったですし、泣いたし、笑いましたよ。
全部、全部が最高でしたよ。特にドレシのGet Over Dress-codeなんて最高だったじゃないですか…
なんて言っていると話がそれてしまうので、本題に戻りますけど、今回ノンシュガーが”主役”でしたよね!!!
ノンシュガー大好きですけどこれは予想外!っていうレベルの好待遇ぶりにひっくりかえりそうでした。
新衣装・かりすま~とGIRL Yeah!ノンシュガーver・まさかの新曲と三段攻勢で来たのでもはや主役待遇と言ってもいいんじゃないでしょうか。びっくり。
新衣装がかわいいという話
今回のノンシュガーは新衣装でした。
私は洋服のことがあまり詳しくないし、残念ながらお洋服の声も聞こえないので適切な語彙が分からないんですけど、3人お揃いの薄色系カラフルなスカート衣装で後ろのリボンがとってもチャーミングな素敵な衣装でした。あと、なんかスカートにボールついてた。
これまでのノンシュガーの衣装と言えばアニメ版でもおなじみのノンシュガーチームコーデモチーフで、結構それぞれの”個”が強い衣装だったと思います。
もちろん、これはこれでかわいい~!!って感じなんですが、今回のコーデは”チーム感”が強く出ていて最高~~~!!!!!って感じです。
そもそも、ノンシュガーってそれぞれの個性が強すぎてなかなかまとまらなかった3人が互いを受け入れて結成したチームじゃないですか。この3人がチームを組んでるという事実だけで泣ける奴じゃないですか。
そんなノンシュガーの3人の個性をしっかりリボンで主張しながらも、”ノンシュガーらしさ”で統一されたコーデ、最高にかわいい。東京公演でも見れるのが幸せ。
かりすま~とGIRL Yeah!ノンシュガーverが最高という話
ノンシュガーの持ち歌と言えばシュガーレス×フレンド。
1曲目がシュガーレス×フレンドなのは当然。むしろノンシュガーに2曲目があれば御の字ぐらいに構えていたところに、かりすま~とGIRL Yeah!ノンシュガーverという最高のサプライズが待っていました。 ノンシュガーの持ち歌ってシュガーレス×フレンドとGoGo!プリパライフノンシュガーverしかないので曲目予想もなにもないはずだったんですが、まさかの予想外!ビッグなサプライズでした!
ライブ感想の途中ですが、ここで真中のんについて語ります。だってこの曲、真中のんについて語らないと語れないじゃないですか!!語りますよ~
3rdシーズン序盤、真中のんは「お姉ちゃんを越える!」という目標を達成するためにトライアングルを”結成”しました。このトライアングル、真中のんがもつポテンシャルの高さを示すアイドルでありながら、チームで困難を乗り越えていく姿を描いて来たプリパラという作品においては異質なアイドルでもありました。
トライアングルは、真中のんはなんでも一人で出来る女の子であることを証明する存在であります。しかし、第一回神アイドルグランプリにおいてソラミスマイル・ドレッシングパフェに敗北したこと(加えて、1人3役がバレてしまったこと)によって1人での限界を悟ります。そんな中で、出会った最高のチームメイトがちりとペッパーなのです。
一人でなんでも出来る真中のんは、ノンシュガーのリーダーのんとしてより一層輝きます。しかし、真中のんはトライアングルを過去のモノとは考えていないでしょう。たとえば、劇場版キラリン☆スターライブ!においてノンシュガーとしてもライブをする一方で、金星お金数え対決ではトライアングルを総動員して勝利を掴みトライアングルでのライブも披露しました。真中のんにとってトライアングルは決して過去の存在ではないのです。
そんな真中のんにとって、ノンシュガーののんとしてかりすま~とGIRL Yeah!を歌うことに大きな意味があるのは間違いありません。ノンシュガーがかりすま~とGIRL Yeah!を歌うまでの軌跡をアニメ化してほしい。絶対見る。
そんなわけで、今回のライブではノンシュガーとしてかりすま~とGIRL Yeah!が披露されました。後ろの2人がホログラメーションだったアニメ版かりすま~とGIRL Yeah!とも、田中美海さんの完全1人3役で演じていたライブ版かりすま~とGIRL Yeah!とも違う、真に3人のかりすま~とGIRL Yeah!を全世界で初めて観ることができました。
さきほど、トライアングルをプリパラにおいては異質なアイドルだと書きました。包み隠さずいえば、真の3人チームとは異なり寂しい印象を持ってしまうチームだと思います。だってアニメだとかりすま~とGIRL Yeah!を歌っている舞台上の2人はホログラメーションだし、3次元だと1人で歌ってるんですもの。寂しい印象も、それって当然!って感じです。
しかし、ノンシュガーverのかりすま~とGIRL Yeah!は違います。今回の舞台にはたしかに3人のアイドルがいました。ホログラメーションでも、のんの煌めきが形になったものでもありません。チームとしてかりすま~とGIRL Yeah!を歌う真中のん、これを観れただけでオータムライブに来た甲斐があるって思いましたよ。
まさかの新曲が最高を超えたなにかだったという話
ノンシュガーに2曲も割り振られていた。しかもかりすま~とGIRL Yeah!が2曲目だという最高のサプライズもあった。と大満足でノンシュガーのMCパートを見ていた我々にさらなるサプライズが待っているとは思わなかった。
「次の曲は新曲です!」
ノンシュガーは3曲目「スパイシーホットケーキ」(正式表記わかりません)という最大の隠し玉をまだ持っていたのです…
曲の感想なんて残ってません。とにかく最高の体験をしたという事実だけがスパイシーホットケーキを聴き終わった我々に残されていました。
真面目に昼公演の記憶がぶっ飛んでいるのです。こんなことされたら、ノンシュガーを、プリパラを諦めるなんてことができるわけないじゃないですか。ノンシュガーを神アイドルにするまで、マスコットの地獄の果てまででもプリパラを追いかけたい。そんな気持ちになりました。
夜公演では覚悟をもって臨めたので、少しだけスパイシーホットケーキの断片を頭に残しておくことができました。ノンシュガーらしいアップテンポの明るい曲調。新谷良子の「ハリケーンミキサー」が近いかなという印象でした。そして、ノンシュガー曲らしくコールがいっぱいありました。予習して万全の状態で東京公演に乗り込みたいよ~~~と思いますが、脳内にしかのこってないので厳しいですね。
ともかく、新曲は初めて聞くのにとってもノンシュガーらしい曲だという印象を持つHOTな曲でした。
ノンシュガーは可能性のかたまりだという話
今回のライブがプリパラ最後のライブかも…という疑惑もありながら迎えたAUTUMN LIVE TOUR。しかし、エンディング後に12月の幕張ライブの告知がありました。
そこに!!!ノンシュガーは!!!!!出ません… えぇ~…
しかし、エンディング前、Make it!が流れる中行われた挨拶ではノンシュガーに「これから」があることを感じさせてくれました。ノンシュガーがこれで終わるわけがないのだ!! まずは新曲のCDをお願いしたいですね。
ノンシュガー最大の魅力は「可能性」だと思っています。ノンシュガーが3人そろえば、神アイドルを越えることができると信じています。ポテンシャルを秘めた3人が、最大出力を発揮する前にアニメが終わってしまったと思っています。しかし、アニメが終わってもプリパラはまだまだ終わりません。ノンシュガーのこれからを、ノンシュガーが神アイドルになるその日まで、ずっと見つめていきたいと思いました。